泣く泣く介護離職!昔取った日本語教師の資格が役に立った奇跡の物語

いつの時代になっても、資格の取得は夢と希望に満ち溢れていますよね?

出世に役だったり、年収が上がることだってあり得る。転職に役に立つのであれば、気だるい職場にさよならを言って、一日も早く新天地で頑張りたいものです。

10年前に取得した日本語教師の資格が偶然役に立った

皆さまこんにちは!3年前までOLをしていて、今は転職内定中のアラフィフ女子です。

次の仕事は日本語教師です。

皆さん、「取ってみたけど、全く使ってない資格」お持ちじゃありませんか?

学んでいた当時は、マイブームで頑張ったけど、結局使う機会がなくそれっきりって実は結構持っていたりするものですよね。

私は今回そんな、眠らせていた資格が転職活動でメチャメチャ役に立ちました。

今年、親の介護のため、実家に戻らざるを得なくなり仕方なく地元で仕事を探したら、10年前に取ったまま眠っていた日本語教師の資格が役に立ってしまったんですよね。

資格を持っていたおかげで、アラフィフな私ですがなんとか仕事にありつけた形です。

10年前の私よ、どうもありがとうと言いたいですね。

取った当時は、本気で海外で働きたいと考えていたんですが、仕事が忙しくなってタイミングを逃してしまいました。

その時は仕事を辞めるに辞められず、結局かなり頑張って資格を取ったのに、ボランティア以外で日本語を教える機会もないまま、ずっと眠らせちゃってました。

日本語教師の資格には2種類あって、私が持っているのは、日本語教師養成講座420時間コースの修了証書。

もう一つの日本語教育能力検定試験は、ものすごく難しかったので受かりませんでしたが、どっちかあればOKなんです。

今回、やむなく転職活動をしていたら、たまたま地元で日本語教師の募集をしていました。

「この求人はどうだろう?」と、友人に相談したところ、「これいいじゃん!あんな田舎だと、この資格自体持ってる人いないし、ボランティアだって教えた経験あるなら有利だよ、絶対受けてみなよ!」と、励まして貰い、勇気を出して応募したら受かりました。

それにしても、取ったはいいけれど使いどころがなくて、10年近く放置していた資格が役に立つなんて、人生で無駄な事は何も無いけれど本当なんだなぁと実感。

日本語教師養成講座は420時間受講する必要ありキツい

日本語教師養成講座420時間コースは、私は働きながら平日は夜、土日はほとんどを勉強に費やして学校に通って学びました。

学校は、しっかりした教育が受けられる評判を聞いて、アークアカデミーにしました。

アークアカデミーの良かった点は、いくつか学校があって、例えば新宿校だと時間が合わなくて池袋校で合う場合は、どこの校舎で授業を取っても良いシステム。

単位と授業をやっている校舎をにらめっこしながら、今日は新宿、明日は渋谷、土曜は池袋、日曜は横浜、と渡り歩いて勉強しました。

学校ごとに雰囲気も違うし、先生も違うんです。

「やっぱり、先生は1人じゃなきゃイヤだ」っていう子もいましたが、私は色々学べて面白かったですねぇ。

多様な先生がいるから、生徒同士で情報交換して、この先生なら取りやすいとか、厳しいけど実力つきそうとか、まるで大学生に戻ったような気持ちで楽しかったですね。

このように、スクールにちゃんと通って修了すれば資格になるんですが、私はできれば日本語教育能力検定試験にも合格したい!と考えて、過去問を買って一応は勉強したんです。

でも、音声という科目が超難しくて、具体的に言うと、例えば舌の断面図があって、CDを聞いて、

「この発音は謝っている、それを表現している図はどれか選べ」ような、舌の位置と発音の関係を問われたりするもので、音声専用のセミナーにも行ったんですが、それでも及びません。

分かるかよ!こんな問題って、思わず突っ込みたくなりましたね。

しかも、その検定試験は朝9時から夕方4時くらいまで、お昼休憩を挟んで一日ぶっ通しで行われます。

気力体力ともに使い果たすもので、それまで受けてきた数々の試験の中でも最高峰に厳しい試験でした。

日本語教師の資格取得にかかった費用はなんと100万円

実は、アークアカデミーにたどり着く前に、一回詐欺っぽい講座に引っかかってしまいました。

それは、アカデミーオブランゲージアーツ学校が当時開いていた講座で、ここで学んでも絶対に420時間に満たないから、ちゃんとした資格にならないんです。

それであまりにも悔しかったから、「まともな学校で取り直してやる!」と決意して、アークアカデミーに入り直しました。

なので、もし日本語教師を目指す方がいたら、「この講座を取ると、本当に正式な資格として通用するのか?」は、受講する前にぜひ確認してくださいね。

私はメチャメチャ損しちゃいましたから、きちんとした学校は授業の事前見学もできますからね!

そういうロスのおかげで、私は100万円以上注ぎ込んだんですが、普通は大体50万円ぐらいで大丈夫ですね。

あと、教育訓練給付金の対象になっている場合は、講座修了後にお金が少し戻ってきます。

特に社会人の人は、教育訓練給付金制度はぜひチェックしてくださいね!

そうすれば、お金の心配をせずに学びたいことが学べますからね。

あと、時間は最短でも420時間必要です。

これはあくまでも、授業を受けた時間で、学校の課題を解いたり、提出物を作ったり、イラストや教材を作ったりする時間も入れたら、もっとかかります。

でも、こういう見えない時間を作るのが嫌な人は、そもそも教師の仕事は向いていないと思います。

人に何かを教えるには、教材作ったり、テスト作ったり、添削したり、テストつけたり見えない時間も必要だからです。

私は回り道しちゃったおかげで、結局2年くらい費やしてしまいましたけど、皆さんは騙されないでくださいね。

日本語教師の資格取得してもあまり稼げないと理解した

情報収集するのにおすすめのサイトは、アルクです。

ここは、英語教育で有名な会社なんですが同時に日本語教師養成でも最大手です。

ここに行くと、検定試験のセミナーや、良い日本語学校の紹介もしているので、ここから情報収集を始めると、やりやすいですよ!

あと、率直に言って、日本語教師は現時点では稼げる仕事ではありません。

塾講師みたいな扱いで、臨時講師が多いので、私は

「これは、実家で生活費がかからない人か、結婚していて旦那が生活費をサポートしてくれる人か、定年退職後で稼ぐ必要のない人じゃないと続けられない仕事だわ」と、思ったので、本業にするのは諦めました。

でも、ひょんなことから、実家に戻ることになり、そんなタイミングでまさかの日本語教師になる一歩を踏み出せたので、人生本当に最後まで分からないものですね。

あと、日本国内で日本語教師をするパターンの他に、海外で日本語教師をする方法もありますが、海外の場合は、とにかく「どんな環境で生活するのか?授業内容は?就労条件は?」と、細かくチェックして、いきなり行く前に下見ぐらいは、絶対したほうがいいでしょうね。

実際、私の友達で直接海外に働きに行ったら、日本で聞いていたことと話が違いすぎて、帰ってきた人がいました。

特に女性は治安の問題もありますから、少しでも海外生活の不安をなくす努力は、最初からしたほうがいいですよ。

もし、細かい質問に対して誠実に答えてくれないような相手だったら、海外で自分が困ったときは味方になってくれないでしょうね。

だから契約を結ぶ前に、相手を見極めてくださいね。

日本語教師になる方は、自分は日本で海外の人に教えるのか、海外に自分が行って教えるのか、どっちにチャレンジしてみたいか考えてるのも大事ですよ。

泣く泣く離職したけど日本語教師資格が役に立った話

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

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薄給ですが、日本語教師に憧れる女子は後を絶たないようですね。

そんな夢をカモにする悪徳業者も、まだまだ多いのでスクール選びは慎重に行きましょうね。