基本情報技術者は転職市場で役に立つのか?スキルを推し量るモノサシ

自分の実力ってなかなか推し量れませんよね?

職場の中であれば売上なり成果物なりでそれなりに実力を示せますが、転職となると資格に頼るしかありません。

エンジニアの宮崎さんも転職の際、経験やスキルはあるのにこれと言った資格がないことに気付いたようです。

基本情報技術者を取得した理由は転職したかったから

基本情報技術者を取得した理由は転職したかったから

みなさんこんにちわ!昨年まで大手電気メーカーのサラリーマン、現在はソフトハウスで働いているエンジニアの宮崎です。

私は、大手電気メーカーでプログラマーとして働いていました。

業務内容は、具体的にはC言語を用いて設計するのですが至って簡単な仕事で、映像表示装置に内蔵しているマイクロコンピューターの動作を制御するプログラム設計。

その一方で、集積回路の設計もしていて会社ではソフトウエアもハードウエアも熟知したエンジニアとして重宝されていました。

忙しい毎日を過ごしていましたが、最近は映像表示装置に関する技術革新が少なくなり値下げ競争になってしまい会社の経営状態があまり良くない状況に。

こうなると先は見えているので、痛手を受ける前に転職をと考え始めました。

現在は、インターネットやスマートフォンの急速な普及により、ソフトウエアやアプリを開発する企業が将来有望と感じましたが、気がつくと自分はいろいろな能力を持っているにもかかわらず資格を何も持っていないことに気づきました。

せめてベーシックなソフトウエア設計に関する資格を取得しようと、腕試しに基本情報技術者試験を受けることにしました。

基本情報技術者は、ソフトウエア設計者が最も最初に取るべき資格で難易度もさほど高くありません。

会社の仕事を継続しながら自宅学習で取得できましたし、実際に転職した際この資格が役に立ったと思います。

基本情報技術者は独学でテキストを繰り返すのみでよい

基本情報技術者は独学でテキストを繰り返すのみでよい

基本情報技術者試験は、ソフトウエア業界の人間にとって初歩的な資格のため勉強しなくても合格できるレベルと思っていましたが過去問題をひと通り試してみると正解率があまりよくなく、勉強が必要なことがわかりました。

その理由は、この試験が具体的なプログラミングコード記載のテクニックではなく概念的な問題が多かったから。

これまでの経験上当たり前のように仕事していたことに専門用語があったりして、最初から専門用語を覚える必要がありました。

基本情報技術者試験対策は、独学で行うことにし市販の参考書を使いました。

最初に取り組んだ参考書は「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者」。

この参考書は、イラストや漫画にて記載されていて初心者でもわかりやすく説明されていましたが、残念ながら試験範囲全てを網羅していませんでした。

こうなる前にちゃんと調べておくべきだったと後悔。

既にマーカーをひいたり折り目を付けたりしてしまっていたので、後の祭りでしたが…。

再度「基本情報技術者 合格教本」を追加購入。

この参考書は比較的エンジニア向けの内容で、試験範囲全般について網羅されていて内容が充実。

基礎知識がある人をターゲットとした本で、私にはちょうど良い難易度だったと思います。

試験合格を目指すのはもちろんですが、実践的な内容も記載されていて私の日常的な業務にもフィードバックできる内容が多くてよかったですね。

特に、20年以上前の過去問題集が付いていたのも役立ちました。

勉強の仕方は、参考書を一通り読んで過去問題を何度も繰り返す手法がセオリーですね。

また参考書で疑問点が浮かんだ時には、インターネットで検索して調べることで問題を一つひとつ解決していきました。


基本情報技術者の取得に要した費用はたったの1万円

基本情報技術者の取得に要した費用はたったの1万円

会社の仕事をやりもっての自宅学習でしたので、この資格を取るための受験対策に3か月ほど時間がかかりました。

毎日2時間、土日は6時間ほど勉強し続けました。

最初の2ヶ月で参考書を読破し、残りの1カ月は過去問題に取り組む期間としました。

ちょっと時間をかけすぎかなとも思いましたが、ゆとりを持ったスケジューリングは私に気持ちのゆとりを持たせてくれました。

勉強内容は、ひたすら暗記でOKしたし、テキストに登場する専門用語は私にとってはなじみ深いものばかりなので比較的容易に学習を進められました。

実務に就いている人であれば取っかかりやすいと言えますね。

さて、費用についてはテキストの料金4,100円のみです。

たったそれだけで国家資格が取れるの?って驚く人がいますが、何10万円もかけて試験に挑む時代はもうとっくの昔に終わっています。

学習を進める上でパソコンで調べていると、基本情報技術者試験に関する無料勉強サイトやスマートフォン用のアプリもたくさんあったので、新たにフリーWi-Fiを自宅に導入。

もちろん無料で利用できましたし、特にスマートフォンアプリの学習は通勤電車の中で利用することで、隙間時間で勉強ができてよかったと思っています。

私が最も時間をかけた分野は、データ構造とアルゴリズム、ソフトウェア開発の項目でした。

ここを重点的に学ぶため、参考書を新規購入しようかとも思いましたが追加知識はインターネット上で見つけることができたので、最終的にお世話になった参考書は先に紹介した2冊のみです。

インターネットで情報を調べているうちに、情報処理技術者の求人が多数あることも偶然知り学習に対するモチベーション維持の効果もありました。

基本情報技術者は国家資格なのに比較的簡単に取れる

基本情報技術者は国家資格なのに比較的簡単に取れる

企業で働いているプログラマーは資格を持っている人は少ないのではないでしょうか?

会社に所属していると成果物を完成させることで自分の実力がアピールできますが、転職となると少々話は異なります。

プログラミング言語によって民間による各種資格制度がありますがソフトウエア業界全体で通用するのが、基本情報技術者試験。

国家資格なので転職する際には大きなアピールポイントとなるので、費用対効果は抜群です。

この資格を取得するには、すでにプログラマーとして活躍していたとしても対策が必要ですよ。

あなたが、もしプログラミング経験があるエンジニアの場合は、先にも紹介したエンジニア向けの試験対策参考書も販売されてるので独学をお勧めします。

また基本情報技術者試験は、ソフトウエアエンジニアにとっては比較的入門的な資格ですが、それよりも難易度の低いITパスポートから始めてみるのも良いのではないでしょうか?

着実にステップアップしながら資格を増やしたいのであれば、まずは合格率が高い資格で自信を付けてみてはいかがでしょうか?

これらの、試験対策は上手にスケジューリングすれば、会社の業務を続けながら自宅で学習することで合格も可能です。


基本情報技術者は転職市場で役に立つ資格だったまとめ

最後に要点をまとめておきます。

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