日商簿記1級は転職に役立つ?30代未経験で経理課長に就いた男のケース

未経験の職種にキャリアチェンジするのであれば、資格取得するのが近道ですよね?

私自身、30代未経験で手に職を付けようと、倉庫作業員から経理職へ転換できましたがやはり資格取得が必須でした。

知識はあっても、資格がない私は門前払いされ続けましたから。楽な事務職に就くのであれば、1日でも早い方がいい。これは間違いのない事実です。

営業職から経理課へ異動し何も分からず簿記検定挑戦

38歳男の片山です。運輸業を営む某上場企業で経理職を担当しています。

一事業所の経理課課長を務め毎日確実な業務を遂行しています。

私が取得して最も活かせている資格は、日商簿記検定1級です。経理関係の仕事に就く前は、この分野の資格も知識も持っておらず、配属が決まった時は正直驚きましたね。

それまでは営業職に従事していたので、まるで新しい会社に入社した右も左も分からない状態から開始。

経理職に就いてからは、退職しなければずっと同じ関係の部署で働くことになると覚悟を決め、日々の業務をこなしながら、自分の経理職としての能力を向上させることを目指して毎日頑張りましたね。

具体的には、資格や検定試験を受けて合格することを目指し、学習の過程で知識を深めながら、合格することで世間的な評価も上げることができます。

仕事をこなしながら学習することは大変でしたが、時間を見つけながら学習を進める日々はやりがいがありむしろ楽しい時間でしたね。

特に日商簿記は、経理関係の知識と経験を体系的に学ぶことができ、実務で遭遇する内容が多かったので、実践的でとても役に立ったと感じています。

日商簿記一級を受験できるまでの知識を獲得するにはかなりの時間を要しました。

内容も中り膨大でしたが、不思議と苦になることはなくむしろ楽しかった。

まったく新しい分野への挑戦が社会人になってもできるのは、むしろ良かったことではないでしょうか?

今では獲得した知識を最大限実務に活かしています。

当初日商簿記1級を独学したがついていけず通信に変更

私は日商簿記1級試験を受験する前に、まずは2級から受験することにしました。日商簿記2級受験に備えての学習は、市販の参考書と問題集を利用。

基本的には会社での業務を終えてから帰宅後の時間と、早起きして会社に行く前の学習時間を利用しましたが、やはり時間の制約は大きな問題として私にのしかかりました。

他に遊びたいと思うこともありましたし、友人と過ごす時間もかなり減ってしまいましたが、目標に向かって努力する時間に代えられるものはないと考え、空き時間はできるだけ教材に向き合って生活。

皆さんは、最近目標に向かって努力する経験をしていますか?

特に社会人になってからは、毎日の生活を淡々とこなしていく人も多いかもしれません。

そんな方はあえて、自分に課題を課しそれに向けて努力する時間を持ってみるとヤリガイができていいかもしれません。

幸いなことに、日商簿記2級の試験は一度の受験で合格することができました。

その後、間髪入れず日商簿記1級に向けて努力する日々が始まりました。

最初、その学習するべきボリュームと内容の難解さに驚き、これは無理ではないかとあきらめる気持ちもありましたが、とりあえず挑戦してみよう!ダメだったら諦めたらいいか、と考えました。

教材は、通信教育専門のTACが提供する通信教材を購入して定期的に自宅に教材が届く形式です。濃い内容ながら、まとまっていてわかりやすかったですね。

私は日商簿記1級を取得するのに通信講座で19万円

通信教材購入費用は、19万円ほどかかりました。

決して安くない金額でしたが、試験の内容を見て独学ではいくら頑張っても合格できる自信がなく、市販の教材を購入して勉強する時間と費用が無駄になると直感。

ですから私は最初から、通信教材を利用することを選択。

教材を利用して学習した時間は、ほぼ毎日2時間程度の学習を半年くらい続けました。

計算上は、360時間くらいは勉強したことになるでしょうか?

ただ私の場合、一回の受験では合格することができず、2回目の試験で合格。360時間の2倍程度の720時間を要した計算になりますね。

この時間を多いとみるか少ないとみるか、皆さんの感覚によるところですがいかがでしょうか?

他の資格より難解な資格や検定試験に比べたら、少ない方だと感じる方も多いかもしれません。

日商簿記1級は、どちらかといえば知識や文言を記憶する面も少なくありませんが、それよりも計算を確実にかつスピーディに行う能力と、検算をする能力が求めらえる試験です。

ですから焦らず、確実にひとつづつ問題をこなしていける方の方が向いている試験。私も、知識や語句の記憶に費やす時間よりも、明らかに演習問題をこなす時間の方が圧倒的に多かったですね。

日商簿記1級は非常に難しい試験だが一生ものの資格

日商簿記1級試験は、公認会計士や税理士を目指す方の登竜門だと言われています。

また、企業会計において日商簿記1級を取得しておけば、部長クラスになれるともいわれていますので、かなり高度な内容なのは違いありません。

一朝一夕で簡単に合格できる生半可な内容ではないことは、覚悟してください。

ただ、やりがいがあることは保障します。

また、簿記の魅力を身をもって実感している方はきっと納得してくれますが、簿記自体がパズルをしているみたいで、楽しいです!なんて言ったら真剣に学習している方に怒られるかもしれません。

また、日商簿記1級試験自体の回数が1年を通して多くないこともプレッシャーになりますよね。年に数回しか受験のチャンスがなく、しかも学ぶ分量に比べて出題される範囲が狭いので、自分が一生懸命学習した分野が出ずに、がっかりする人も多いと言われています。

私も1回目の受験の際には、不得意な分野ばっかり出題されて辛かった経験をしています。

ただ、その分合格できたときの喜びはひとしおですね。絶対に諦めなければきっと成功が待っていると信じて毎日コツコツと頑張ってください。

学生の時に全く学習してこなかった私でも合格出来ましたよ!

未経験で経理課長に就けた驚くべき理由は日商簿記1級

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

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やはり日商簿記検定1級は、誰の目から見ても難しいようですね。

ですが、頑張って取得できた時の喜びはハンパないものですよ。一生ものの勲章にもなりますから、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

万が一の場合に備えて別の収入源を確保しておきませんか?