まだまだ需要あります!介護福祉士取得で年収100万円も夢じゃない

介護業界では低賃金で年収アップが望めないから、他の業界への流出が止まらないニュースを聞きませんか?

でも、現場の人間から言わせてもらうと、それは事実ではありません。

私自身、介護現場で採用を担当していますが、介護業界から他の業界へ移動する人は稀で、みんな介護業界の中で行ったり来たりしています。

そこで有利になるのが、初任者研修と介護福祉士の資格です。持っていれば何処へでも転職できてしまう、ある意味スゴイ資格。

年収アップ目指して介護福祉士を取得する看護士が続出

初めまして、山梨県の病院で看護助手として働くIと申します。介護士・看護助手経験は合わせて9年になる28歳です。

私が取得した介護福祉士は、最近では世間でもよく知られるようになりましたね。

正直なところ、介護福祉士を取ることにあまり興味はありませんでしたが、持っておくと色々と役に立つことがあると、同僚から勧められてて、もう介護・看護助手経験もかなり長くなったこともあり取得したのが1年前。

実際には、転職もせず、ただ資格を取得しただけで、現状行っている業務自体はほとんど変わりません。

ただし、看護師や他の看護助手からも一目置かれるようになり、役職も上がったので資格を取得したことは非常に役に立ったと感じます。

やらなければならない業務が増えたので、大変さも少し感じますけれどね。

個人的には、国家資格を持って働いていることで、自分自身に強い自信を持てるようになりましたね。正しい知識を持って、正しい介護が出来ていると自分で感じられるのは、案外嬉しいものですよ。

他のスタッフを指導したり、看護師に意見を伝える時も、介護福祉士という国家資格を持った人間として伝えられるのは、非常に強みです。

金銭面の話になると、残念ながら私が働いているのは病院であり、介護福祉士手当は低めです。

毎月の手当が3,000円上がっただけなので、苦労した割にはかなり寂しさを感じてしまいます。

しかし、資格があるからいつでも転職できる点と、介護系の施設へ行けば処遇改善特別手当とは別に、1万円から2万円程度の資格手当が見込めるから、現在でも気持ちにゆとりを持って働けています。

介護福祉士の取得には実務経験が通算3年以上必要

介護福祉士の資格自体、介護経験が3年以上なければ受験することが出来ません。

そして介護経験3年以上になった後に、国が指定する実務者研修を取得してやっと受験資格を手に入れることが出来ます。

私は介護経験が通算で7年になった頃に、いい加減取得してみようかなと、山梨にある三幸福祉カレッジの甲府昭和校で実務者研修を受けました。

通信講座と合計7日間の通学講習がありましたが、正直なところ通信講座の本はあまり読まなかったですね。

たぶん私以外でも、普通に3年以上介護系の分野で働いている人であれば、ほとんど勉強をする必要はない気がします。

試験で出る問題は、ほとんど現場で得られる知識だからです。

ただし、現場で出ない細かな知識は、それなりに読み込みました。

福祉系の法律の年表なんて、普通に介護系のお仕事で働いてても、覚えてるわけないです。

私は大学が心理学科だったので、ある程度福祉系の歴史等も記憶していましたが、他の方にとってはその部分を覚えるのは、かなり難しかったように思えます。

過去問題を見ていると、たまに難しくて何を言っているのか分からない問題が出てきますが、それをわざわざ覚える必要はありません。

全12分野の全ての科目で、1点以上取れていれば介護福祉士の合格要件を満たします。

そんな意味が分からない問題を覚えるよりは、同じ分野の分かりやすい問題を覚えた方が手っ取り早いし、効率がいいです。

通学講習は、痰の吸引方法と経管栄養の手技、介護計画の立て方を学びます。普通に受けていればまず問題ありません。

私と一緒に20名ほど講習を受けていましたが、誰一人として落ちませんでしたね。

個人的に一番大変だったのは、最寄りの試験会場が東京ビッグサイトであったことです。山梨からでは当日の電車では間に合わず、前日からカプセルホテルに宿泊する羽目になりました。

試験は1月の日曜、朝9時スタートなので、これが一番しんどかったです。

介護福祉士取得費用の15万円は会社負担の場合あり

本屋さんで売っている介護福祉士の基礎本が3,000円で、後は自分で本を購入したりはしませんでした。

ただし、介護福祉士の実務者研修の費用は、13万円程で私の給料では痛い出費となりました。

講習に来ていた他の方は、勤めている施設で試験代金を全て負担してくれるところもあったようで、とても妬ましく思ったことを覚えています。

ちなみに、介護初任者研修等を受けたことがある人は、研修費用が割引になる仕組みでしたね。

一応、ハローワークの教育訓練給付制度の対象となっている為、申請すれば代金の2割は後でハローワークに返して貰えます。けれど、最初は一気に払わないといけないので、そのお金がなければ、実務者研修を受けることさえ出来ません。

それと、実際に試験を受ける為に必要な費用が、他の資格に比べてお高めです。出願には1万円かかります。

そして東京で試験を受けるのですが、前述した通り、山梨からでは前日から泊まり込みをしないと試験開始時間に間に合いません。電車費用が往復で8,000円、それにカプセルホテル代が5,000円と、また余計な出費が必要となります。

試験を受けて合格したらしたらで、今度は登録料が13,000円かかります。

電車代やホテル代は山梨以外の方であれば安く済ませることが出来るでしょうが、それでも介護福祉士を受けるなら15万円くらいは、最低でも必要になりますね。

勉強は、正直なところほとんどしていません。1日1時間も机に座った記憶がありませんから。

読んだのも、法律系と病気のメカニズムに関してくらいで、後は仕事中に覚えた知識だけでもなんとかなります。

取得費用が割高でも年収100万円上がる可能性も大

介護福祉士は割に合わない資格だと思っている方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

国から出る処遇改善金と介護福祉士手当を合わせれば、ただの介護士とは年収の差が恐ろしい程になります。

正直、ずっと介護系で働くことを考えているのなら、取らないのは絶対に損です。

介護福祉士として介護施設で10年以上働けば、月々の処遇改善金は8万円にもなります。

年収が100万円近くアップするなんて最高のことですよね!

介護福祉士を取れば、ケアマネージャーってワンランク上の資格も目指せますし、ケアマネージャーになれば、もう現場で業務を行う必要もなくなります。

私も今、それを目指して仕事を続けています。

ただし、介護福祉士として働くなら私のように病院で働くよりも、処遇改善金が貰える介護施設がベストですね。

試験自体は、毎年6割以上が合格になるように合格点が変更されている為、ちょっと勉強を頑張ればすぐに合格することが出来ますよ。

ほとんど勉強していなかった私でも、一発合格でしたから。

実務者研修を受けただけでも、介護施設のサービス責任者としての資格が手に入るので、ちょっとでも介護福祉士に興味があるのなら、実務者研修だけ行っておいても損はありませんよ。

介護福祉士の受験は、そんなに難しくありません! 目指すは一発合格です!

頑張ってください、陰ながら応援しています。

介護福祉士取得で年収100万円も夢じゃない話まとめ

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

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介護系の資格は、確実にレベルアップしていけるため、今なお人気ですね。私が採用した介護士も、ケアマネージャーになって、事業所を立ち上げてしまいましたから。

介護ステーションを立ち上げる夢があるなら、チャレンジしてみるのもいいですね。

頑張ってください。