独学で取得!両親の後を継ぐためOLは調理師免許で未知の飲食業へ転職

絶対に職にあぶれない資格はありませんか?って聞かれますが、そんな夢の資格があったら私が欲しいくらいです。

そんな中、何気に役に立つ調理師免許。

飲食業界で渡り歩くのであれば、必須の資格といっても過言ではありませんね。

私の弟は30歳にもなって、未だ飲食業界をフラフラと渡り歩いていますが、調理師免許と運転免許があればいつでもどこでも転職できると豪語していますよ。

ゆくゆくは自分の店を持ちたい思いで飲食業界に転職

初めまして!大卒後に広告代理店へ就職後、思い立って飲食業へ転職した佐々木と申します。

現在36歳、飲食店勤務の女です。

大学ではマスメディア系を学んでいましたが、実際に広告代理店で働いてみて、なんとなく自分のやりたいことではない気がして、昔から興味のあった飲食業へ転職するため、調理師の資格を取得しました。

両親が飲食業に就いていたこともあり、ゆくゆくは自分の店を持ちたい希望を叶えるためにもまずは経験を積みたい気持ちからの資格取得です。

調理師免許は、何気に国家資格ですので、履歴書に書けば採用されやすですし、私自身も転職活動で、いくつか面接を受けた際に手応えを感じることができました。

というのも、学生の頃にアルバイトで数年飲食店勤務をしていましたが、社会人としての経験はない分、調理師で意欲を示していたことは、採用していただくためにとても役に立ったと感じています。

ありがたいことに、数社から内定をいただきましたが、その中でも店長候補として採用して下さったイタリアンレストランへ決めさせていただきました。

仕事内容は大きく分けると、ホールとキッチンの2種類があります。まずは全体的な仕事の流れを覚えるためにホールメインで働き、その後キッチンで調理も覚えていくことになりました。

ホール、キッチンそれぞれにチーフがいて、その上に店長がいるのですが、アルバイトやパートの方も含めると、30名以上が働いているお店。初めはスタッフの顔と名前を覚えるのも一苦労でしたね。

それでも毎日一緒に働きとても楽しく、広告代理店の時には得られなかったやりがいを感じながら、毎日を過ごすことができました。

調理師免許勉強は諸先輩方のブログを参考に独学した

書店で過去問題集と参考書を購入し、自宅で勉強。

前の会社で働いているうちに取得したかったので、通勤の電車の中や昼休みにも少しずつ参考書を読むクセをつけ頭に叩き込んでいきました。

ただ、始発・終電で通勤するほどの激務をこなしながらの勉強は想像以上に厳しく、いざ休日に勉強しようと意気込んでも、普段の疲れや寝不足から思ったように捗らないこともしょっちゅうでしたね。

このままだとマズいと思い、ネットで資格合格対策講座を調べたのですが、大抵は3日間連続で通わないといけないものが多かったため、平日に休みを取るのが難しい私は、諦めざるを得ない状況でした。

困り果て、何か良い方法はないかとネットで探していたところ、調理師に合格した人達のブログがいくつか出てきて、そこには勉強方法や試験対策が具体的に書かれていて、とても参考になりました。

実際に合格した人達の言葉は説得力があり、随分と勇気付けられたのを覚えています。

私は試験日の約3ヵ月前に、参考書を購入して勉強をスタートさせましたが、それでも十分間に間に合うとブログに書いておらる方もいて、やる気スイッチを押してもらった気分でした。

合格者さん達の勉強方法を参考に、最初はざっとひと通り参考書に目を通し、2度目はもう少し深く理解するために、過去問を解きながら記憶させていきました。

私の購入した過去問には解説が付いていなかったので、どうしても解答に納得がいかない時は、ネット検索して解説を確認したり、見つからない時には書店で立ち読みしつつ確認したりしましたね。

調理師免許の取得に要した費用はたった参考書代3千円

書店で購入した参考書と過去問は最新のもので、2冊で約3,000円でした。およそ3ヵ月前から、1日平均1〜2時間勉強していましたが、正直睡魔に勝てない時もあって、きちんと集中して取り組んだ時間は、100時間ほどですね。

調理師は、国家資格の中では比較的取りやすいと言われていますが、普段から飲食業に従事している方ならまだしも、私みたいな別ジャンルで働いている者が、栄養学や食文化を深く学ぼうとすると、やはり数ヵ月単位の時間は必要になります。

それでも食に関する問題ばかりですので、普段の生活とリンクする項目であればあるほど、特別勉強しているよりは、まるで食べ物系の雑誌を読んでいる感覚で覚えることができます。

参考書を読みながら、思わずへぇーなるほど!と口をついて出る知識が身につくのは、楽しいですし、改めて自分の体は食べた物でできていることを思い知らされます。

日頃からバランスの良い食事をすることの大切さを、痛感しますね。

また、昨今特に気をつけるべき食中毒やウィルスも問題で出るので、衛生面を考えることや危機管理能力も自然に身につきます。

今振り返ると、資格取得の為にチャレンジしたものの、私にとって、食生活の大切さや健康のための知識を蓄えられた良い機会だったなと思える勉強となりました。

調理師免許の取得するなら様々な職場で活用するイメージ

飲食業へ就職を考えている方はもちろん、今現在飲食業勤務の方にもおすすめの資格です。

中学卒業で飲食業に2年以上従事している方なら、誰でも受験資格がありますし取っておいて損はありません。

食に関する資格は他にも色々ありますが、国家資格である調理師の安定した信頼感は揺るぎないものがありますし、実際私のように飲食経験がほとんどない者が中途採用をいただけるのも、この資格のおかげですね。

と言っても、飲食業はそこまで狭き門ではなく、低賃金長時間労働のイメージが強く辞める人も少なくないため、いかにステップアップするかが大事。

一般的な飲食店以外にも、例えば老人ホームや幼稚園、病院の調理の仕事でも調理師の資格の有無で待遇はだいぶ違ってきます。たとえ経験がなかったとしても、資格があることで安定した収入に繋がりやすくなりますので。

調理師の試験は、筆記マークシートのみで実技はありません。もちろん、絶望を感じる難しい計算問題や、難しい法律の文章を丸暗記する必要もありません。

普段から食に興味を持ち、衛生面や健康に気を配って生活していれば、合格はその延長線上にあるといっても過言ではありません。ぜひ頑張ってくださいね。

OLが調理師免許を取得し未知の飲食業へ転職した話

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

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小難しい用語や計算があったら、試験に挑む前から萎えてしまいますが、普段から食べている食品に関することなら、何となく覚えれる気がしてきましたね。

将来、自分のお店を構えたい夢があるなら、是非取得してみてくださいね。

資格は夢の第一歩ですから。

万が一の場合に備えて別の収入源を確保しておきませんか?