いきなり2級で大丈夫?僕がビジネス実務法務検定を転職に役立てた実話

資格の取得を始めようとすると何かと障害が多くないですか?

例えば、勉強時間。

最初は120%やる気満々で始めても、ゴールデンウィークを超えたあたりからヤル気が失せるのは万国共通のようですね。

法律関係の仕事に憧れビジネス実務検定2級の勉強開始

皆さんはじめまして、桐原と申します。

以前は、法律関係の仕事をしていましたが、現在はフリーランスのライターをしています。

私が社会人になり、仕事をしていく中で役に立ったのは、ビジネス実務法務検定2級の資格。

この資格は、東京商工会議所が主催する民間の資格試験。

試験の出題範囲は、民法、会社法、労働法、知財法など、ビジネスに関わる様々な法律が事例に基づいて出題。

試験は7月と12月の年2回に実施され、社会人から学生まで幅広い層が受験されています。

私は受験当時学生でしたが、卒業し社会人として働いていく中で資格の勉強を通じて得た知識が、業務に活かせる場面が多々ありました。

例えば、ビジネス実務法務検定の試験勉強では、法務部門に限らず様々な職種で必要とされる法律知識の習得ができます。

取引先と契約書を締結する場面に、契約内容に不備がないかどうか正しい知識で判断ができれば、後々のトラブルを未然に防ぐことが可能。

勉強を通して身につけた法律の知識は、業務上でのトラブルを回避し、会社が受ける損害を未然に防ぐこともできます。

実際に私は、秘密保持契約書の確認や、取引基本契約書を結ぶ実務に携わっていました。

こういった契約は、一度を結んでしまえば、あとはその契約書に正当性が付与されるため、法的な事例を熟知し、重大な責任を負うことになります。

学生の頃に資格の勉強をし、前提となる知識があったため、法的な解釈、ビジネス実務の概念が身に付いていたことが、業務をこなす上でのモチベーションにも繋がっていたと考えています。

そして、業務に携わっていく中で、労働関連法規の知識が要求されるような場合にも、過去に法律全般の横断的な学習をし、日々の業務で学んだ経験があったので、ある程度のことは、自分でも判断出来るだけの力がついていることを、実感することが出来ました。

ビジネス実務法務検定2級は完全独学で合格できる資格

私はビジネス実務法務検定を受験するにあたり、テキストも問題集も公式のものを使用。

並行して、インターネットでも情報集を行いました。

実際に合格された方の体験談で、過去問と似た出題もいくつかある事柄から、テキストを読み込みながら過去問に重点を置き勉強を開始。

公式の問題集を最低でも、10回は回す予定だったのですが、当時はレポートや、論文の作成、アルバイトの兼ね合いもあり、なかなか勉強時間が作れず、8周くらいしかできないまま試験当日を迎えました。

勉強を始める方の中には、分厚い公式テキストを見たら独学で合格できるのか不安になるかもしれません。

しかし、問題集に重点を置き正答率を上げ、しっかりスケジュールを組んで、勉強を進めることで、合格することが充分可能な試験であると実感しましたね。

また、法律関係の知識は必要になりますが、他の専門書や、ポケット六法などの辞書は試験勉強には必要ありません。

ただ、ポケット六法などは手元に置いておくと、辞書を手で引く練習にもなるため、私は所属していた学部の関係もあり手元に置いていました。

初学者でも、ある程度の知識や法務部門での業務経験がある方であれば、目次に少し目を通すくらいで、勉強内容について軽いイメージくらいはできるのではないでしょうか?

勉強を進めて行く上のコツは、細かい文章まで理解・暗記しようとせず、とにかく最初は1周読み切ることを目標にページをめくっていくこと。

そうすることによって、大まかな内容が頭に入ってきて、今後の勉強がスムーズに進みます。

ビジネス実務法務検定2級取得にかかった費用は2万円

土日にしっかり勉強時間を確保できるのなら、独学でも3か月あれば充分合格ラインに届きます。

1日の目安としては、3時間から5時間くらいは必要です。

私は、同時期に他の資格の勉強もしていたため、このビジネス実務法務検定の勉強時間は、実質2か月分くらいしか確保することができませんでした。

さて、勉強するにあたり参考書や、問題集の購入にかかる費用についてですが、私は本屋さんに行って、東京商工会議所が出版をしている公式テキストと、問題集を購入しました。

2冊で1万円もかからないため、費用に余裕があるなら追加で、自分に合う一問一答式の問題集を1冊購入しても良いかもしれません。

勉強を始める方の中には、中古で充分と考える人もいますが、法律は1年で変わったり、新法が成立するため古い本では試験に対応できない場合が考えられます。

そのため、新しい本に買い替えた方が、効率よく勉強を進めることができます。

肝心の問題集の進め方は、1回正解した問題はチェックを付けて飛ばしながら、間違えた問題だけを繰り返していく方法がおすすめですね。

すべての問題にチェックをつけたら、チェックを消して再度解き直し、これを繰り返し間違えなくなるまで完璧に繰り返し。

公式テキストを読んでから、問題集に取りかかる人がいますが、公式テキストは分厚い上に、文章も馴染みがなく堅いため、頭に残りにくいのではないでしょうか?

公式テキストは、勉強が進めていくにつれ、参考書よりは、辞書のような役割に置き換わってきます。それに、いきなり公式テキストを読んでも、どこが試験に出題されるポイントなのか分からないため、あまり効率的ではありません。

試験日が近づくと、時間を計って過去問に挑戦し、こちらでも間違えた問題を中心に繰り返し解いて、正答率を上げていきます。

問題集を解くうえで重要な点は、空欄挿入問題は選択肢から回答を選ぶのではなく、なるべく選択肢を見ずに解いた方が自分で考える力が付くため見たことない問題でも解けるだけの応用力が身に付きます。

この流れを繰り返せば、ビジネス実務法務検定は合格することができます。

人によっては、公式テキストは不要かもしれませんが、公式テキストは合格後にも実務で調べごとに十分使えるため、購入しておくことをお勧めします。

ビジネス実務法務を取得すれば社会での可能性が広がる

学生で法学部以外の出身者にしてみると、法律知識の理解はとても難しい意識が消えません。

しかし、この試験の出題範囲は、法律の初心者でも丁寧に学習すると、理解し易い内容で、社会人に必要な法律の知識が幅広く含まれています。実際どのような職種で働くにしても、役に立つ資格だと、私は考えています。

本試験の勉強は、ビジネス全般に係る法律の実務知識であるため、早い時期に修得することで、会社における法令の遵守各種リスクの回避に繋がります。

実際、分野の幅が広い資格の勉強を進めていくことにより、会社法や民法など身近な法律を学び、これらの知識を得た上で問題集を解くと、実践に近い形式で学ぶことができます。

法律の勉強は、テキストに書いてあることを、具体的な事例にどう当てはめることが出来るか考えることが一番重要なポイント。

そのため、今学習している事項が実務としてどのように関連しているのかを常に意識しながら進めていきましょう。そうすれば、知識の習得をスムーズに行う事が出来ますから。

また、試験に合格したからといって、給料が上がり、職場での地位が有利に働くことがあるかどうかは、皆さんが所属している会社や、組織により異なります。ただ、業務を深く理解し、自信を持って仕事を請け負い、業務に携われるようになれることは間違いありません。

どのような職種であろうと、法律と無関係でいられる仕事はありません。

この資格は、どのような業界でも役に立つので、学んだ法律の知識は、今後の大学生活はもちろん、社会に出てからも自分自身を助けてくれます。

実際、企業によっては、法務部の実務担当者であるなら、2級の資格は取得するようにと会社から言われる事もあります。

これから就職活動する学生の方でも、法律関係の仕事に携わりたい方は、この機会に、ビジネス実務法務検定の資格を取得しておくのも1つの手段です、頑張ってください。

社会での世界が広がるビジネス実務法務検定2級まとめ

最後に要点を纏めておきますので参考にしてください。

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難関な国家資格に挑むより、気軽に法律の世界を学べるようですね。

皆さんも、軽い気持ちで資格取得を始めてみてはどうですか?また違った世界が見えて来るかもしれませんよ。

万が一の場合に備えて別の収入源を確保しておきませんか?